マナーとタブー

贈り物を贈るときに知っておきたいマナーややってはいけないことなど

贈り物を贈ってお祝いや感謝の気持ちを伝えるのに、折角の心遣いがマナ-の悪さややタイミングがはずれて、意味がないものとなってしまうのは悲しいです。贈る相手の気持ちになって考え贈りましょう。

基本的に簡単なマナーとしては以下の6つの項目を覚えておけば大丈夫だと思います。
・ 贈る時期をはずさないこと
・ お祝い、感謝の気持ちを伝えること
・相手が困るほど大量のものや高価なものやを贈らないこと
・嗜好性の高いものは、贈り物用品として贈らないこと
・返礼の品は贈られた品物より高価なものを返さないほうがいい
・「のし」の種類を間違えない。

ただ、相手がしきたりを重視する方やお年の召した方だった場合覚えておいたほうがいいタブーがいくつかあるのでここで紹介します

覚えておきたい贈り物のタブー

・一般的なお祝いの贈り物のタブ-


お茶
一般的には弔事に使われる事が多いので、お祝い事には避けた方が無難だといわれています。どうしても贈るときには茶缶を赤色にするなどの工夫をしましょう。

ハンカチ
ハンカチは漢字で『手巾(てぎれ)』とも書き、「手切れ」を連想させ、贈り物として避けるべきではないか言われていますが、最近では消耗品とみなされ、喜ばれるようになっています。

凶数
贈り物の数について、4と9はそれぞれ死と苦を連想させ縁起の悪い数字といわれています、避けるようにしたほうがいいです。吉数は、8(末広がり)、3、5、7の数は良いとされています。

・目上の人への贈り物のタブ-

目上の人には、直接肌につけるものを贈るのは、失礼だとされています。しきたりこだわる方へは、避けるべきです。

靴・時計・カバン
靴や靴下は、「踏みつける」を連想させ、また時計やカバン「より勤勉に」という意味があるので、目上の人に贈り物として贈るのは失礼にあたります。

・贈り物の目的毎で、避けたい贈り物タブ-について

結婚祝い
結婚祝いのプレゼントを贈る場合には、「縁を切る」という言葉を連想させるような刃物や「壊れる」「割れる」を想像させるガラスなどは避けるようにと言われています。同じように偶数は割り切れることから縁起がよくないとされているので奇数の数で贈るようにしたいものです。4個のセットなどは人によって嫌がることがあるので、避けた方が無難だと思います。ただし1ダ-スや1ペアは1組と数えるので贈ってもよいといわれています。

新築祝い
火を連想するような赤い花などの赤い色の贈り物や灰皿やストーブなどの火事につながるような贈り物は、タブ-とされています。

開店・開業祝い
新築祝いと同様に、灰皿やライタ-、スト-ブなど火に関する贈り物はタブ-です。

病気お見舞い
鉢植えは、根づくが『寝つく』に通じることからお見舞いには不適切とされています。 また、花が落ちるのが首が落ちる事を連想させる「椿」、花びらが散りやすい「ケシの花」、葬儀に特に使われる「菊」、色があせる「アジサイ」や死と苦を連想させる「シクラメン」などは、お見舞いにはタブ-とされています。 

お中元・お歳暮
贈る相手がメ-カ-やサ-ビス業に勤務している場合には、その会社のライバル社の商品を贈るのはもってのほかです。その人の勤務している自社商品もよくないとされています。

贈り物をいただいたらお礼状を書きましょう

お礼状は品物が到着してから遅くとも3日以内に出すようにしたほうがいいです。しかし忙しい現代社会では相手が目上の人でない場合など電話やメールなどでお礼の言葉を伝えるのもいいとされています。